酸素ルーム
香川真司が認めた、超回復カプセル(酸素ルーム)
香川選手やベッカム選手をはじめとし、アスリートに人気の酸素ルーム(酸素かプセル)。アスリートのトレーニングは限界まで自分を追い込む厳しさ。そうしなければ、試合で戦える肉体と自信が生まれない。 だが、疲労を残してはゲームですべての力を発揮できないので、トレーニング後には必ず酸素ルームに入る。酸素ルームはカラダ中にたまった乳酸に、酸素を与えることでエネルギー(ATP)になるから、疲れを溜めるどころか、連戦のハイパフォーマンスを連発すことができるので、 カラダの回復は速くなり、ケガの回復も速くなったからだと話しています。
過酷なのは、試合やトレーニングだけではない、ドイツから日本への移動距離の長さ。さらには、アジアのさまざまな土地。気候も変わる。体調を崩しやすい中でも、香川選手は最高のパフォーマンスをつづけるために遠征から戻るたび、酸素ルームでカラダを休めるそうです。 リラクゼーションやリフレッシュもできて、なおかつエネルギーを蓄えるので、酸欠気味の現代人におススメです。
酸素ルームとは?
普段私達は生きていくために、呼吸をして空気中の酸素を体内に取り入れています。
人がで最適な酸素濃度は約30%ですが、現代では環境汚染などが原因で約21%という、
慢性的な酸素不足と言われるデータが出ています。
そんな酸素不足状態の現代人のケアのために発明されたのが「酸素ルーム」です。
酸素ルーム内は高気圧(晴天)の状態にして、「溶解型酸素」と呼ばれる粒子の細かい酸素を
充満させる酸素療法です。
通常、呼吸によって取り込まれた酸素は「結合型酸素」といい、
粒子が大きので毛細血管まで吸収されにくく、活性化酸素が発生しますが、
「溶解型酸素」は体内に直接溶け込み頭から足の爪まですみずみ、毛細血管まで行き渡らせます。
酸素ルームは、副作用の心配もなく寝ているだけで
、血液の中の酸素濃度が高まり細胞を活性化され、お身体の調子を整えることができるのです。
酸素ルームは段差が少なく出入りがしやすいです。
小部屋タイプで、枕、テレビ、エアコン、濃縮酸素、が設置
こんな方におすすめ
★症状★
新陳代謝が良くないのでは・・・と思っている方、
熱中症やウィルスの感染予防をしたい方、睡眠不足・眼精疲
労、ケガの早期回復を望む方、関節痛や頭痛など痛みをなんとかしたい方、
夜勤や大会、行事前の酸素・スタミナ補給をして当日は最高の状態で挑みたい方など。
(酸素ルームでの酸素療法は、行事後の回復を求めるより、行事前にご利用がおススメです)
耳抜きのしかた
酸素カプセルに入っている時、少しでも耳に違和感を感じたら、耳抜きをして違和感を取り除く必要があります。
気圧の変化によって鼓膜の内側と外側の気圧の調整ができなくなると、耳鳴りなどの症状を引き起こしてしまいます。
耳鳴り以外にもめまいがしたり、耳が詰まったような感じや痛みを感じることがあるためです。
耳抜きの方法は「バルサルバ法」「フレンツェル法」「トインビー法」の3種類があります。
①バルサルバ法
「耳抜き」で一番一般的で基本的な方法がバルサルバ法です。鼻をつまんで、口を閉じて鼻から空気をゆっくりしっかり出します。
耳管から空気を送ることで耳管が開き、内側に引っ張られていた鼓膜が元に戻ります。
②トインビー法
鼻をつまんで、唾(つば)を飲みこむ方法「トインビー法」。こちらもとても簡単です。
唾を飲み込むと、鼻腔内と同時に耳管が開き耳抜きができます。
③フレンツェル法
鼻をつまんで、舌の奥を上顎に向かって持ち上げる方法「フレンツェル法」
少し説明の仕方も難しいのですが、出来るようになったらフリーハンドでも出来るようになってきます。